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大学院3年生の佐藤翔子先生の学位論文がInternational Society for Experimental Hematologyの学会誌であるExperimental Hematologyに掲載されました!

GD2抗原は神経芽腫や肉腫など多くのがんに発現する抗原で、よい治療標的として知られておりますが、そのGD2抗原がリンパ腫にも発現していることを初めて報告した論文です。

佐藤先生よりひと言、「私にとって初めての論文でしたが、まずは無事に掲載に至ったことを嬉しく思います。今回の論文は、まだ治療法が充実していない鼻NK細胞リンパ腫に焦点を当てたものになり、今後患者様の未来に繋がる成果となれば幸いです。」

これからもこのような発見をしっかり報告して、よりよい治療が開発できるよう皆で努力いたします。

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